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背振山系・天然生はちみつの養蜂場

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はちみつQ&A はちみつQ&A
01
質問
はちみつが結晶するのはなぜ?
回答
結晶が起こる原因は、はちみつに含まれている“ブドウ糖”の作用によるものです。 従って、ブドウ糖の多いはちみつほど結晶しやすくなります。また保存している時の 温度にも影響を受け、15℃前後から結晶しやすくなります。 この結晶を溶解するには、湯煎がおすすめです。瓶のフタをゆるめ、瓶ごと水の中に 入れ、少しずつ熱を加えていきかき混ぜながら待っていると徐々に溶けていきます。 また、レンジなど高温で加熱しすぎるとはちみつの中の水分が蒸発し、はちみつの 成分や香りが失われてしまいます。
02
質問
なぜ1歳未満の子供は、はちみつを食べられないの?
回答
天然のはちみつの中には【ボツリヌス菌】というとても危険な細菌が混入している ことがあります。腸が未発達で抵抗力のない1歳未満の子供がはちみつを食べると “幼児ボツリヌス症”を発症し、死に至る危険性があるため、1歳未満の子供にははち みつを食べさせないよう指導されています。
03
質問
はちみつの賞味期限は?
回答
はちみつはとても強い殺菌力を持っており、保存食の代表的なもので古くなった ものを食べても心配はありません。賞味期限という意味では、はちみつ独自の風味 をおいしく味わっていただくためにも、どのメーカーも2年くらいを基準にして います。また、直射日光を避け冷暗所で保存をしてください。冷蔵庫に入れる必要は ありません。
04
質問
はちみつはどんな効能がありますか?
回答
はちみつの種類によって異なりますが、平均的に主成分は水分20%、ブドウ糖35% 果糖40%、ショ糖数%です。微量成分としては、無機質としては鉄、ナトリウム、 カリウムなど、酵素としてジアスターゼ、他にアミノ酸、ビタミンB1、B2、パント テン酸なども含まれ、殺菌・消炎・造血・細胞賦活性作用などについて研究が行われ ています。
05
質問
開封後はどのように保存すればいいですか?
回答
はちみつは保存性の高い食品ですので、夏場でも直射日光を避け常温での保存が 可能です。また、冷蔵庫で保存すると結晶しやすくなります。夏場でも常温で保存 してください。冷蔵庫に入れる必要はありません。
06
質問
国産はちみつと外国産はちみつの違いは何ですか?
回答
はちみつは、花の種類や風土により風味が異なります。従って国産はちみつはクセ の少ない風味がきめ細かいのが特徴です。また、外国産はちみつは労働賃金が安く 物価の安い国からの輸入が多いので価格が安いです。
07
質問
はちみつは砂糖に比べて何が良いの?
回答
砂糖の主成分はショ糖です。ショ糖が身体のエネルギーとして使われるためには 体内で果糖とブドウ糖に分解される必要があります。はちみつの主成分は果糖と ブドウ糖でどちらも体内で分解する必要がない単糖類のため、胃や腸に負担が かかりにくく、すぐにエネルギーとして吸収できるので栄養補給に向いています。